研修レポート前編の記事をあげてから約1ヶ月が経過。
1年の半分が過ぎたと思ったら7月も半分が終了。
速すぎる・・・。
イベントの準備や実施、夏休みの子ども教室の広報などでなかなか後編があげられず。
7月1日募集開始の教室は、ほぼ定員となりました。
親子金融体験教室はまだ空きがありますので、興味のある方は参加をお願いします。
前編あげてから、かなり時間も経過したので後編はボツにしようか。
とおもったのですが記事は70%くらい書いていたので、もったいないなと。
ということで以下、前編の続きです。
さあ宴会だ
ということでウッドワン本社工場の見学と宮島での自由時間を終え、宿泊先の安芸グランドホテルへ。
宿泊先のホテルへ向かうバスの中で空腹感に襲われる。
宮島であんなに食べたのに。
普段はひきこもりに近いインドア派ですが、初めて訪れたここ広島。
高揚感なのかアドレナリンのせいなのか。
満腹中枢がやられたのかもしれない。
ホテルに到着後は夕食まで部屋でゴロゴロ。
ほどなくして、宴会の時間となり会場へ。
松島組安全衛生協議会の会長の挨拶と乾杯で宴会スタート。
乾杯直後は空腹感のあまり、料理の写真を撮る前に食べてしまった。
「あ、写真」
とおもったころは食い散らかした残骸しか残ってない状態に。
器も下げられて、ほぼなにもないお膳だけ撮ってあげようかと考えましたが、A部長が写真撮ってたのでもらいました。
しかし改めて写真みて、これなんだったっけという感じ。
酔ってはなかったのですが、何食べたかあまり覚えていない。
宴会中は飲んで食べて歌ってのあっという間の2時間。
楽しかった。
宴会終了後は自由時間。
料理は残さず食べたが足りない。
かねてからの計画通り広島市内へお好み焼きを食べに出撃。
エレベータ前に何人かこれからどうしようかと話してるみんなが。
「これからどうするんですか?」
と聞かれたので
「広島市内にお好み焼きを食べに」
というと
「いいっすね。誰と行くんですか」
との問いに
「ひとりで」
「そんなさびしいこと言わんといてくださいよ」
ということでエレベーター前が〇イーダの酒場状態に。
「お好み焼き!おれもおれも」ということで10人パーティーの完成。
当初目的のお店は閉店時間だったので移動中にタクシーの運転手さんおすすめのお店付近へ。
しかし、店内満席。近くの別のお店に。
念願の広島風お好み焼き。
キャベツはしっとりとした蒸し具合。
麺もおいしい。
あいかわらず食べ物の写真撮るのがヘタ。
お好み焼きを堪能したあとは1人ではぜったいにいかないであろうおしゃれなバーに。
カクテル飲みながら、いろいろな話で盛り上がる。
日付も変わる時間となりホテルへ帰還。
大浴場は営業時間外だったのでそのまま就寝。
そして午前4時50分。
空腹で目が覚める。
やはり満腹中枢がやられているようだ。
再び寝れそうにないので大浴場へ。
午前5時から入浴可能なので空腹をまぎらわしにお湯につかる。
そして待ちに待った朝食。
お腹いっぱい食べて写真は撮り忘れる。
そして観光寄りの研修旅行2日目の出発。
まずは、平和記念公園と資料館へ。
平和記念公園
かつては広島随一の繁華街で、約4,400人が居住していたが、原子爆弾の投下により辺り一帯は焦土と化す。
その後6年の歳月をかけて整備され、昭和30年(1955年)に恒久的平和を祈念する公園として再生。
見学のメインは、原爆ドームと広島平和記念資料館で、他にも60を超える慰霊碑や施設が点在している。
平和記念資料館
1955年に開館。
1945年8月6日に広島市に投下された原子爆弾による甚大な被害を証言や遺品、当時の資料等によって後世に伝えている。
2019年4月25日に本館がリニューアル。
原爆ドーム
大正期のモダンな建物が原爆により一瞬で大破。
ドーム型の鉄骨が残骸として残ったことから、1950年代前半から「原爆ドーム」とよばれ、被爆の惨禍を今に伝えている。
見学した感想として、ご遺族の方を思うとあまりコメント書けませんが、行ったことない人は一度行くべき場所だと思います。
平和記念公園の見学を終え、次は縮景園(しゅっけいえん)に向かいます。
縮景園
元和6年(1620年)に、茶人で知られる浅野藩家老の上田宗箇により。浅野藩主の別邸として作庭された。
中国の世界的な景勝地「西湖」を模してつくられたと伝えられている園内は、山川の景、京洛の熊、深山の致を庭の中に縮景していることから、「縮景園」と名付けられた。
園の中央に掘られた濯纓池(たくえいち)には大小の島が浮かび、巧妙に配置された渓谷、橋、四阿(あずまや)を回遊しながら楽しむことができることから、回遊式庭園とも称されている。
昭和20年(1945年)、原爆により壊滅状態になったが、現在では清風館、明月亭なども復元されている。
隅々まで手入れの行き届いた庭園。
周りはビルなど建ち並ぶ都会の喧騒の中にあって、園内は静かで穏やかな空間が広がっていました。
四季折々のたくさんの花が楽しめます。
ヤマボウシ、サツキ、ハナショウブなどの花がきれいに咲いてましたよ。
写真撮ってないけど。
縮景園をあとにしてつぎは大和ミュージアム。
と、そのまえに昼食の時間。
呉ハイカラ食堂で海軍グルメ料理。
呉名物「海軍さんの肉じゃが」、「呉海軍鍋」、「クジラカツ」などなど。
二日酔いで揚げ物がキツイのだろうか。
私の席にクジラカツが集まってくる。
「そういえば移動のバスの中も1日目にくらべると静かだな」
などと考えながらひたすらクジラカツとキャベツを食す。
海軍グルメ、完食。おいしかった。
そして研修旅行最後の目的地「大和ミュージアム」と「てつのくじら館」へ。
大和ミュージアム
明治以降の日本の近代化の歴史そのものである「呉の歴史」と、その近代化の礎となった造船、製鋼を始めとした各種の「科学技術」を、先人の努力や当時の生活・文化に触れながら紹介。
館内には、10分の1スケールの戦艦「大和」が展示され、大型資料展示室の零式艦上戦闘機や人間魚雷「回天」、特殊潜航艇「海流」などは、すべて本物。
屋外には、戦艦「陸奥」の主砲身や潜水調査船「しんかい」などの実物も展示され、芝生広場や大和の大きさを再現した公園も整備されている。
てつのくじら館
日本で初めて、実物の巨大潜水艦を陸上展示する博物館。
海上自衛隊呉資料館(愛称:てつのくじら館)は、「潜水艦の発展と現況」や「掃海艇の戦績と活躍」などに関する歴史的な資料を通して、海上自衛隊の歴史や、呉市と海上自衛隊の歴史的な関わりについて紹介する資料館。
陸揚げされた実物の巨大潜水艦に乗艦することもでき、艦内には、船長室や士官室などの艦内生活の一部が再現され、潜水中の環境や生活を疑似体験できるほか、潜水艦の構造を実際に「見て」、「触って」、「体感する」貴重な体験ができる資料館。
まずは大和ミュージアムから。
1/10スケールの戦艦大和。
戦艦の構造や歴史は好きなので隅々までじっくりと堪能。
映像や説明のパネルもすべて目を通す。
展示物もじっくりと。
主砲弾。
企画展「海底に眠る軍艦」も隅々まで時間をかけて。
などとじっくり時間をかけすぎて「てつのくじら館」に行く時間がなくなるという・・・。
潜水艦もみたかったな。
以上で2日間の研修旅行の全行程が終了。
参加者同士のコミュニケーションやリフレッシュなど、有意義な時間になったのではないでしょうか。
とりあえずやっと研修旅行の記事をあげることができたので、公民館の近況もあげていきたいと思います。