空海をたどるいやしの道ウォーク

毎年5月に開催されている「空海をたどるいやしの道ウォーク」。

コース途中の江川湧水源にてNPO法人江川エコフレンドと鴨島第一中学校の生徒達とで、
参加者へお茶のお接待をしています。

我々松島組は江川エコフレンドの会員となっているので、お接待場所でのテント設営のお手伝いとして参加させていただきました。

目次

空海をたどるいやしの道ウォークとは?

 

空海の道ウォークとは、今から約1200年前、空海が歩いた頃の自然が残っている自然豊かなへんろ道を
多くの人々に体験してもらい、健康推進と日常生活のいやしを感じていただくウォーキングイベントなのです。

コースは平地コースと山道コースの2つがあり、健康であれば年齢・性別問わず参加できます。

参加料は両コース共に1,500円でお問い合わせや申込み先は吉野川市の商工観光課となっています。

今年は5月20日(日)に開催され、お天気にも恵まれた1日となりました。

四国三郎をまたぐ空海の道(平地コース)

阿波市の10札所切幡寺を出発し、四国三郎吉野川を渡り、川島城、江川湧水源を通って
吉野川市の11番札所藤井寺を経由してひまわり農産市までが平地コースとなっています。

全長約14.2キロを歩き、休憩を含めて約3時間半の行程です。

初めて参加される方はこちらの平地コースから参加してみてはいかがでしょうか。

 

最後まで残った空海の道(山道コース)

11番札所藤井寺を出発し、12番札所焼山寺を経由し鍋岩をゴールとした山道コース。

こちらは全長約15.6キロを歩き休憩を含めて約7時間のコース。
平地コースと1.5キロ程度しか変わらない全長に対して行程時間が2倍

焼山寺まで登りが続く道のりのため平地コースよりは体力が必要なようです。

ブログのネタの為、来年は参加してみようか。

今年の会社の研修旅行で行った三徳山三沸寺投入堂は体力的にも大丈夫だったので、山道コースもいけるだろうか。
あーでも当日はテントの運搬・設営・撤収があるのでだめですね。残念だー(棒)

 

湧水源でのお接待

平地コース残り1/3くらいの場所にある江川湧水源で、鴨島第一中学校の生徒達のお接待が受けられます。

アメやスポーツドリンク、麦茶などを生徒達が「お疲れ様です」の声がけとともに迎えてくれます。

先頭の方が来られたのが、午前10時40分くらい。予定通り9時に切幡寺を出発したのならここまで1時間40分の道のり。

さすがに先頭の方は足取りも軽く、お接待を受けたあと「ありがとう」と行ってさっそうと歩いていかれました。

そこから次々と後続の方達が湧水源にやってきたため、一中の生徒達も大忙しで走り回っていました。

まだまだ元気な方やもう限界だという方、生徒達からのアメやお茶のお接待で
一息ついた時の笑顔がとても印象に残ってます。

鴨島公民館にイベントや講座に来ていただいている方や生涯学習講座の講師の方々など、見知った人もチラホラ。

「ごくろうさんやね」とか「今日はこっちですか」と私にも声をかけていただきました。

最後の参加者の方が通過したのが、午前11時40分くらい。
最後尾には市職員が同行していました。

その後、一中の生徒達とテントのばらしと机・イスを片付けてお手伝い終了。

江川エコフレンドの会長、役員の皆様、鴨島第一中学校の先生、生徒の皆様、本当にお疲れ様でした。

例年この時期に晴れると暑く感じていましたが、今年はすっきりと晴れましたが半袖では寒いくらい。

参加された方やお接待で忙しかった生徒達にはちょうど良い気候だったと思います。

また来年も皆様の協力の基、空海をたどるいやしの道ウォークが開催されることを願っています。

 

編集後記

 

鴨島公民館のホームページをリニューアルし、それと同時に松島組の取組や公民館活動を
周知するためにブログも開設するため、写真をたくさん撮りました。

記事だけのブログでは文章力がないため、様子が伝わりにくいので写真もいろいろと
載せようと撮ったのですが、ほとんどが使えない写真だった・・・。

まず、普段使っているカメラを持って来てない。

代わりにスマホで撮ったのですが普段スマホで撮りなれていないので微妙にブレてたり、
遠くの被写体にピントがあってなかったり。

せっかくのパノラマ機能も・・・。

・水平に動かしてないので黒く切れる
空8:堤防2の割合で撮ったつもりが、堤防の部分が入りすぎ
水平に移動させすぎて不必要な箇所(車とか)が写る

これはひどい。

要するに天気がよくて画面が光って見えないのでどんな感じで撮っているのか確認できなかったという訳です。

撮った後に日陰けで確認しない自分が一番悪いんですが。

一応生涯学習講座の「はじめての写真講座」の担当なのですが、これでは担当を外されかねません。

これから何かとイベント情報等を掲載していくのだから、使える写真を残すように気をつけたいと思います。

とりあえず今回の撮影した写真で自分的に一番いいなと思った写真。

こんな感じでパノラマで撮りたかった・・・。

目次