環境首都とくしま・未来創造憲章パネル展

鴨島公民館1階ロビーてに

「環境首都とくしま・未来創造憲章 パネル展」

を開催しています。

以下、徳島県が発行している未来創造憲章より抜粋して紹介します。

 

未来の皆さんへ贈る私たちからのメッセージ

未来を生きている皆さんに、徳島の美しく恵み豊かな環境は、受け継がれているでしょうか。
21世紀初めを生きいている私たちは、地球温暖化や生態系の破壊、ごみの問題など、様々な環境問題に直面しています。

一つひとつの問題は複雑で、一人の力だけでは解決できないかもしれませんが、県民みんなの力を合わせてねばり強く、立ち向かっていく決意です。

守り伝えるべきものと変えていくべきもの。
それぞれをしっかりと見極め、恵み豊かな環境を”郷土の宝”として継承するとともに新たな価値を創造するための行動を、この憲章に定め実行していきます。

 

私たちは、徳島の豊かな環境の継承と新たな価値の創造に向け、日々の営みの中で、次のことを守り、行動します。

買う
・必要な物だけを買い、買い替える前には、活用できないかもう一度考えてみましょう。
・家電を購入するときはLED照明などの省エネ機器を選びましょう。
・マイバッグを持参し、レジ袋を断りましょう。

使う
・こまめな電源オフや使わない電気製品のプラグを抜くなど、節電に努めましょう。
・無理のない範囲で冷暖房は適温(冷房:28℃、暖房:20℃)を心がけましょう。
・洗剤を適正量使うなど環境に配慮して、川や海を汚さないようにしましょう。
・洗面や食器洗いなどで水の出しっぱなしをせず、節水に努めましょう。

食べる
・徳島の旬の食材を使った料理を楽しみましょう。
・食物の恵みに感謝し、食材を無駄なく使い、食べ残しはやめましょう。
・マイ箸、マイボトル、マイカップなどを利用し、使い捨てをやめましょう。

捨てる
・ポイ捨てや、不法な投棄・焼却は絶対にやめましょう。
・ごみはきちんと分別し、リサイクルを進めましょう。

親しむ
・エコツーリズムなどの自然体験型プログラムに積極的に参加しましょう。
・ペットは最後まで責任を持って飼い、捨てることは絶対にやめましょう。
・身近な緑を増やし、希少な野生生物や植物を守りましょう。

変える
・スマートメーターなどの活用によるエネルギーの見える化や、自然エネルギーの利用を進めましょう。
・無駄なアイドリングをやめ、時間と心に余裕を持ったエコドライブを心がけましょう。
・電気自動車など次世代自動車の利用を進めましょう。
・徒歩や自転車、公共交通機関を積極的に利用しましょう。

学ぶ
・地球温暖化など環境問題について高い関心を持ち、常に学び続けましょう。
・日本に培われた「もったいないの心」を受け継ぎましょう。
・清掃活動などの地域社会のエコ活動に参加し、美しい環境を保ちましょう。
・徳島の美しく豊かな自然環境に誇りを持ち、未来へ守り伝えていきましょう。

 

キッズバージョンとして

き み も さ ん か し て


きれいなとくしまの海や山、川で楽しく遊びみんなで守っていこう。


水は大切に使おう。


ものはさいごまで大切に使おう。


さまざまな花や木、動物は心をこめて育てよう。


かんしゃの気持ちをもって、ごはんや給食は残さず食べよう。


しぜんにやさしいことを学び、友達や家族に教えてあげよう。


電気はこまめに消そう。

 

以上、環境首都とくしま・未来創造憲章より

 

未来創造憲章の7つの項目。
自分にあてはめてどれくらいできているか検証してみようとおもいます。

 

まず 買う

必要なものだけを買ってはいない気がする。
得意にパソコン周りや家電関係などは持ちすぎているはいるんでしょう。

しかし、

用途によって使い分けているので全部必要なんだ

というのが言い訳であり本音。

マイバッグはもったほうがいいんでしょうけど持ってない。
でもレジ袋が有料になったら持つようになるような気がする。

 

次に 使う

こまめな電源オフや電気製品のプラグを抜くなどはできていると思います。
家は電源や配線だらけなので、節電はできているかなと。
まぁ一般の人に比べれば使ってる電力量は多いでしょうけどね。

冷暖房の適温は難しい問題ですね。

しかし憲章には無理のない範囲でという言葉があります。
近年は暑さも厳しいので特に夏場は無理なく過ごせる温度にしましょう。

水を出しっぱなしにしないですが、これができない人間です。

なぜできないか。
それは

洗い物などをした泡だらけの手で水栓レバーをさわりたくないから

自分でもなぜ嫌なのかわかりませんが、あえて言うなら

なんとなく

なので無意識に水をだしっぱなしにしてしまいます。
たぶん治らないんだろうな・・・。

そして 食べる

残さず食べます!

 

人によって考え方が違う 捨てる

ゴミの分別はちゃんとしてます。
ポイ捨もしないので問題ないでしょう。

 

出来てる人は多いと思う 親しむ

微々たる量ですが緑を増やそうとしてます。

 

一番の難関である 変える

この項目に関しては、ほとんどできてないです。

時間に余裕を持つという点はできてますが、現状で変えるという考えも皆無に等しい。
ですが少しずつ変えれる所から変えれるように考えていきたいと思います。

 

最後に 学ぶ

清掃活動にも定期的に参加してますし、公共の施設の管理運営に係わっているので、環境問題などにも関心はあります。
自分から啓発するのは難しいですが、知ることも必要だと思うので、展示されてるパネル展や未来創造憲章もじっくり目を通したいと思います。

 

自分としては憲章のあげられた項目にたいしてはまあまあできているのではないかと。
どのくらいできていればいいかは個人の判断基準によると思うので、自分で知ってできることから実践していきたいと思います。

そして1階ロビーでは未来創造憲章パネル展の他に

「こうのとり イラスト・パネル展」

も開催しています。

鳴門のコウノトリや生態のパネルなども展示していますので、鴨島公民館へお越しの際はこちらもぜひご覧ください。

パネル展は令和元年6月26日(水)まで展示しています。

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