令和元年11月14日と15日、東京の皇居東御苑に建てられた大嘗宮にて厳かに「大嘗祭」が執り行われ、徳島の阿波忌部氏は古来からの伝統に則り「麁服」を調進しました。大正、昭和、平成という歴代天皇の「麁服」調進事業とその歴史を写真展と解説により紹介します。
写真展
とき 1月6日(水)~1月31日(日)
9:00~17:00 火曜日休館
場所 吉野川市鴨島公民館 1F・2F展示スペース
記念講演
「麻植郡と阿波忌部氏による麁服調進」
令和元年(2019年)に美馬市木屋平の三木家(阿波忌部直系)で栽培された麻は、古来からの慣習と伝統に則って麁服(麻の反物)に織られ、11月14、15日に皇居東御苑に建てられた大嘗宮の悠紀殿主基殿に神御衣として奉られ、日本中の注目を集めました。
阿波忌部氏による麁服調進と麻植郡との深い関わりとは何なのでしょうか。
麻植郡と命名された真の意味とは。
とき 1月30日(土)
記念講演会 10:00~11:15
麁服写真展の解説 11:15~12:00
場所 吉野川市鴨島公民館 3F 江川わくわくホール
講師 忌部文化研究会 会長 林 博章 氏
新型コロナウイルス対策として人数制限があります。
講演会は入場無料ですが参加希望者は予め
忌部文化研究所(0883-36-1147)
までお申込みください。
※より3密を避けるため、会場を2F視聴覚室から3F江川わくわくホールに変更しています。
主催:日本の原点を見詰め未来を創る 一般社団法人 忌部文化研究所