ヘルシオで時短料理

鮭にバターを乗せる

10連休も終わりましたね。

公民館は火曜日以外は開館していたので関係ありませんでしたが、連休前半は
のんびりと仕事ができました。

後半は今週末に開催されるピアノ発表会のリハーサル&リハーサル。

なにかと忙しい連休後半となりました。

そんな忙しい時にこそ、時短調理で重宝しているヘルシオ。

レシピもたくさんあり、材料をセットすればおいしく仕上げてくれます。

そんなヘルシオに「まかせて調理」という機能があります。

どんな機能かというと「角皿に材料のせてボタン押すだけ」だということ。

押すボタンは「焼く」、「揚げる」、「炒める」、「蒸す」のメニューを選ぶだけ。

ヘルシオの説明書によると

肉でも魚でも野菜でも、食材の量がたっぷりでも少量でも、そして冷凍・冷蔵・常温が一緒でも、
お好みで角皿に並べたら、後は調理方法を選ぶだけ。それぞれの食材の状態に合わせて最適に調理し、
ちょうどいい具合にできあがり!
平日の夜や朝など、忙しい時でも、手間いらずでおいしいごはんができます。

とのこと。

ただし食材の種類や形状によって仕上がりが変わること。

また、総重量は1Kg以下を目安にする注意点があります。

なぜ肉や野菜、そして冷凍のものでも同時に調理ができるのか。

それは「過熱水蒸気」と「2つのセンサー」により実現しています。

以下、説明書より引用。

過熱水蒸気は、温度の低いほうに多くの熱を与える特性を持っており、この特性を
利用することで、冷凍・冷蔵・常温といった異なる状態の食材を一度に仕上げられます。

まかせて調理では、この過熱水蒸気に「赤外線ムーブセンサー」と
「温度センサー」の2つのセンサーを組み合わせることで、ムラを抑えて
ほど良く焼き上げることができます。

まず最初に「赤外線ムーブセンサー」で食材の温度をセンシングし、状態にあわせて
過熱水蒸気の量をコントロール。

加熱が始まってからは、「温度センサー」が庫内の温度の上がり具合から食材の量を
判断して加熱時間を調整します。

これにより冷凍や冷蔵、常温など食材の状態や量にかかわらず、好きな材料を切って
並べるだけでおいしく仕上がる、カンタンおまかせ調理を実現しました。

なるほど。

過熱水蒸気と2つのセンサーのおかげで、いろいろな食材を並べるだけで調理できるので
ほったらかしで調理できるので時短や時間の有効活用につながりますね。

ということでいろいろ作ってみましょう。

まずはオムレツに挑戦。

耐熱皿を用意。

適当に細かく切ったピーマンを投入。

さらにトマト投入。

塩コショウして溶き卵を入れて混ぜたあととろけるチーズをトッピング。

あとは角皿に耐熱皿をのせてまかせて調理の焼くでスタート。

見せてもらおうか、ヘルシオのまかせて調理の性能とやらを。

完成。
なかなかよさそうな見た目ではないか。

ケチャップかけていただきます。

なんで!おいしくない!

塩がたりなかったようで、味がないや。

オムレツといよりは卵焼きな仕上がりですがヘルシオは悪くない。

味付け失敗した私が悪い。

 

次は鮭のムニエル。

耐熱皿にえのきを敷き、鮭を中央に配置。

鮭にコショウをふって、周りにシメジとブロッコリーを入れてバターを乗せる。

ヘルシオにいれてまかせて調理の焼くを選択。

焼き上がり。

ちょっと思ってた仕上がりと違うなぁ。

でも食べたらすごくおいしい。

私が使うと見た目か味のどっちかしか選べないんですかね・・・。

まあ使っていけばそのうち慣れるでしょう。

 

まかせて調理以外にも、数百種類のレシピが収録されています。

私のように調味料の分量がいまいち分からない人間はレシピどおりの分量でつくった方が
おいしくできます。

で、最近ハマっている蒸し鶏を紹介。

ネットにあったレシピで下ごしらえ。

白ワイン 大さじ1.5

塩 小さじ1

蜂蜜 大さじ1

コショウ 適量

急ぐ場合は塩を小さじ2杯で2時間くらい漬けてもいいそうです。

白ワインは辛口がいいとのことですがワインは飲まないのでまったくわからん。

手頃な値段で1番辛口の数値が大きかったシャルドネを用意。

ジップロックに入れて一晩、冷蔵庫で寝かします。

あとはヘルシオでレシピ蒸し鶏を選んでスタート。

30分くらいで出来上がり。

中までちゃんと火も通ってます。

高タンパク低カロリーでとてもおいしい。

つくりおきしてお弁当にも使ってます。

 

そしてもう1品、豚のしょうが焼き。

まず、玉ねぎを切って耐熱皿に並べます。

玉ねぎは空気にさらすといいらしい。

タマネギの辛み成分、硫化アリルは、空気に触れることで
「血液サラサラ成分」のアリシンに変化するんですって。

テレビでやってたので10分ほど放置。

次にしょうが焼きのタレ作り。

砂糖 小さじ2、しょうゆ 大さじ2、みりん 大さじ1、酒 大さじ1をあわせて、
おろしたショウガを大さじ1杯くらいの量をいれて混ぜ合わせます。

玉ねぎに豚肉をのせて、片栗粉を・・・。

えーと、このあと合わせたタレをかけて混ぜるんだけど片栗粉って必要なのか?

フライパンで作る場合は豚肉に片栗粉をまぶして焼いてからタレをからめるはず。

ヘルシオは一度に調理するから片栗粉ってあったほうがいいのかな?

そもそもなんで片栗粉かけるんだ・・・。

まぁいいや、かけよう。

豚肉に片栗粉をまぶしてしょうが焼きのタレを入れて豚肉と玉ねぎにからめます。

あとはヘルシオに入れてまかせて調理の炒めるを選択。

15分くらいで完成。

なんか飛び散った形跡が見られるな。

しかし、うまい!!

やっぱり今の私では見た目と味のどちらかしか選べないようだ。

まぁ、お皿に盛りつけてから写真とればいいんでしょうけど、洗い物が増えるじゃないか。

映えるとは逆行するスタイルでいくことにしよう。

山盛りの千切りキャベツといただきました。

 

おいしくできると楽しいですね。

忙しくてもしっかり食べて、週末のピアノ発表会に備えたいと思います。

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