緊急事態宣言が解除されてもうすぐ1ヶ月。
まだまだ使用制限はありますが、少しずつ講座も再開できるようになってきました。
今回のブログはそんな5月下旬から6月中旬の近況まとめ。
とそのまえに、先日女性スタッフ達で作ったマスクを吉野川市に寄贈したお礼にと市長が来館され感謝状をいただきました。
短い時間でしたが自粛期間中の公民館活動など、いろいろお話しすることができました。
市長はFacebookで吉野川市の現状などを発信されてます。
身近な情報を知ることができるので活用しましょう。
部屋の使用について
まず現在の公民館の使用について。
市外の個人・団体も使用できるようになりました。
段階的に緩和となる計画だったのでステップ2に移行できた感じでしょうか。
しかし他の使用制限はあまり変わっていません。
・3密を避ける
・マスクの着用
・手指消毒の実施
・換気の実施
・部屋の収容人数の50%以下
赤文字は新しく加わった制限です。
50%以下の制限があるため受講生の多い講座や飛び入り参加できる講座などはまだ再開していません。
3密の回避が難しいものや運動をともなう講座も再開未定です。
飛び入り参加OKだと当日何人くるのかわからないので、人数のコントロールができないのです。
現在再開している講座は参加定員が少ないものだけ。
3密をさけるため最低1m席を空けたレイアウトだと人数は限られます。
50%ということは半分ってことですけど、公民館の場合は1m空ければ半分の席数もかなり遠い。
615席ある江川わくわくホールも3密を避けつつ収容人員の50%以下しなければいけません。
こんな感じで1m空けて着席。
使用できない席には使用不可の表示。
3密を避けつつホールを使用する場合
1階席:72/361
2階席:52/254
合計124席しか着席でません。
収容人員の約20%まで下がります。
今後どのように緩和されていくかによって使用できる席数が変わります。
仮に収容人員の80%以下になったとしても3密を避ける(最低1m空ける)が変わらなければ、使用座席数は増えません。
どのように緩和されるかというところですね。
次に2階の会議室等の部屋は席数を減らして3密を避けるレイアウトに。
研修室使用時も換気のため窓全開。
会議室1,2,3は普段アコーディオンカーテンで仕切っていますが、こちらも換気のため全開。
視聴覚室は窓がないのですが、換気扇を強で回して出入口ドアは開放。
和室は廊下の窓を全開放。
図書室だった部屋は会議室4として使用。
どの部屋も最初のレイアウトに戻してもらえば机とイスの配置は変えて使用できます。
3密を避けるレイアウトでお願いします。
換気について
部屋の使用にあたり、こまめな換気を行わないといけません。
風があれば窓全開で大丈夫ですが、日中は30度近く気温があがるとやはりエアコンが必要です。
エアコン使用時でも定期的な換気で部屋の空気を入れ替えるのでエアコンの効率も悪くなります
エアコンの運転効率を下げないため、恒例のエアコン掃除大会。
冬場のエアコン使用でたまったホコリ除去。
フィルターは掃除機でほこりを取ってから水洗い。
本体も綺麗に拭いときましょう。
ちなみに換気とは空気を入れ替えること。
空気を入れ替えるのには吸気と排気が必要です。
しかし公民館のエアコンは空気を循環するだけで吸気・排気の機能はありません。
なので窓を開けて吸気し換気扇や窓などから排気する必要があります。
会議などでは休憩時間をとってその時に換気すれば忘れることもありませんね。
利用者の皆様のご協力をお願いします。
新しい生活様式
感染拡大を防止するために新しい生活様式の実践が求められています。
徳島県ではこの「新しい生活様式」を取り入れた「感染症に強い徳島」づくりとして
「とくしまスマートライフ宣言!」が作成されています。
社会経済活動を展開していくために「自粛」から「自衛」へと世の中の動きが変わってきました。
新型コロナウイルスと共存していくための手段を模索していきながらの生活となってきています。
そのためには新しい働き方や生活の仕方が必要です。
幸い徳島県には感染者がいない状態なのでどこまでやればいいかの判断は人それぞれかもしれませんが、第2派が来た時や新たなパンデミックに備えて今から準備してもいいのではないでしょうか。
急に変えることは難しいので今のうちから少しずつ変えていけばいいんじゃないかと。
私もそんな感じでマスクの着用や手洗いうがいの徹底などはやってます。
しかしマスクが暑い季節になってきましたね。
これから熱中症予防も必要となってきます。
周辺にだれもいないところで作業する場合は飛沫感染のリスクもないのでマスクを外して作業するなど、状況にあった行動が必要ですね。
まずは感染しないようにする。
もし感染しても、多くの人への感染を拡大させないように努めたいところです。
吉野川市おうちごはん
吉野川市飲食店等応援企画として
「食べて応援!吉野川市おうちごはん」の冊子が発行されています。
吉野川市内のテイクアウトや配達ができるお店が掲載されています。
店舗によってはQRコードがありホームページやInstagramなどのSNSで情報発信や予約などもできるようです。
ということでさっそく食べて応援!
昨年度の生涯学習講座イタリア料理でお世話になった「ドーニ・デッラ・テーラ」のランチ。
本日の肉料理(チキンでした)
本日のパスタ(ジェノベーセであってますか?)
さっそくいただきます。
チキンうまい。
あと素揚げした野菜そしてエビ!
オリーブオイルってすごいのね。
そしてパスタ。
正直バジルなどの香草系ってちょっと苦手。
まさか本日のパスタがジェノベーゼだったとは。
・・・
あら、おいしい。
これが食わず嫌いってやつなのか。
せっかく買うならと肉にパスタにと豪遊してしまった。
吉野川市のホームページにもおうちごはんの冊子があるのであなたも食べて応援を!
さて、次はどこを攻めようか。
という感じで6月も半分終わり1年の半分が終わろうとしています。
あいかわらず恐ろしい速度で時間が流れてます。
7月の広報よしのがわや徳島新聞の情報とくしまには講座の情報などが出始めると思います。
いままで自粛期間が長かった分、ぜひご参加いただきたいです。
3密回避やマスク着用など不便もありますが、規制の範囲内でめいいっぱい行動し、新型コロナウイルスが終息するまでは共存していく方法を見つけていきましょう。