年度初めと閑散期

スタインウェイを弾くピアノ発表会も無事終了。

終演時間もほぼ予定どおり。スムーズにいったのではないでしょうか。
個人的な反省点はあるものの、スタッフ、出演者、ご来場の皆様のおかげです。

ピアノイスの高さ調整、足台の設置など転換もなれてきたような気がします。

1年に1回のイベント作業ですけど。

このような転換は基本的に幕間に行うのですが、今年は3曲目が連弾だったり、2曲目で譜面台をたおしたりという場面がありまして。

演奏曲間に舞台下手から全身黒ずくめの男が舞台上にでてくるという。
客席に緊張が走らないか不安ではありましたが、悲鳴もあがらず無事にこなすことができました。

現在、「日本中央テレビ」および「ケーブルネットおえ」にて、発表会の様子が放映されています。
ぜひご覧ください。

5月のピアノ発表会が終わると私の業務も少し落ち着き、閑散期に入ります。

この閑散期にまとめて休みを取って怠けたい。
そう怠けれるはずなのだ。

が、神はそんな怠惰は許してくれず、なにかとこの時期に仕事が降ってくる。

今回は秋にWindows10のサポートが終わるため、11への移行などを進めていかないといけない。
なぜこうも閑散期に仕事が降ってくるのか。

閑散期であるがゆえにゆっくり時間をかけれるというもの。
これは運がいいってことなのか？

私の1年の流れとしてまず4月の新年度。
自分ではなにが忙しいのかよくわからないままあっという間に5月。
ゴールデンウィーク中はピアノ発表会のリハーサルで翌週に本番。

ここから夏の終わりまでが閑散期。

9月くらいから秋のイベントラッシュを迎えるため打ち合わせや準備などが増え始める。
10月から12月は毎週末イベントが入っていて、12月ともなると週末にイベントが2つあるなど、ここが繁忙期としてのピーク。

年末年始は休館となるので私にとっては真なる休暇となり1月3日の二十歳を祝う会から仕事始めとなる。

3月までは秋ほどではありませんが、イベントも多く「鴨島地区・鴨島公民館文化祭」や「元気まつり」など大きな自主事業が２つ控えているうえに来年度の準備も重なりまくりの年度末。

そのまま慌ただしく4月の新年度に突入。

こうしてみてみるとやはり下半期にイベントが集中している。

世の中では上半期とくに４月・5月は年度初めということで多忙な方が多いと思われます。

しかしホールで小規模な発表会をするなら４月はお得なタイミングです。

気候もよくエアコンなどの空調費が必要ないという点。
例えばピアノ発表会の場合

リハーサル（10時～12時）
・舞台使用料　　2,200円
・ピアノ使用料　520円×2＝1,040円

本番（開演13時　終演15時）
・ホール使用料　19,800円
・照明使用料　　 6,000円
・ピアノ使用料　520円×2時間＝1,040円

合計　30,080円

午後の使用時間は17時までですので、それまでに片付けとご退館をお願いします。

4月に入ってからゴールデンウィーク前までは、土日のイベントが少ないので予約が取りやすいですよ。

本番に先立つプレコンサートや発表会を思い切ってこの時期に計画してみませんか。
桜が咲いている時期ならコンサート後、衣裳のまま鴨島公園で記念撮影などもいいんじゃないでしょうか。

編集後記