いよいよ沢のぼり体験の日が近づいてきました。
どこか落ち着かない感じの今日このごろ。天気が気になる。
週間天気予報では今のところ大丈夫なようです。
当日のイベントを安全に行うために、担当のMさんも指導者との打ち合わせや準備で忙しそうです。現地指導は昨年もお世話になったTripさん。
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当日は撮影係となるので、私自身もいろいろと準備中です。
撮影機材
撮影するにあたりカメラの準備。普段使っているカメラは Canon のミラーレス一眼カメラ EOS M2 を使っています。
講座やイベントの記録撮影もこのカメラで撮っています。しかし、当日は川の中に入って撮影するので、このカメラが使えません。カメラの水没や岩場に落としてレンズが割れるなどのリスクが考えられます。
それに水も綺麗なので川に入っていろいろ撮ってみたい。とインドアのくせに思ってしまいました。アウトドアカメラを買おうか悩んだのですが、使ったことがない。機種もいろいろあって選ぶ時間もない。
なので、カメラをレンタルすることにしました。
ここで借りました。 Rentio[レンティオ]
申込みも簡単で良かったですよ。
この時借りたのが OLYMPUS TG-4。どんなカメラなのかというと(以下OLYMPUSのホームページから抜粋)
タフシーンを驚きの高画質で
山や海、岩場や雪の中、どんな過酷な環境の中でも使えるタフなカメラ、それがSTYLUS Toughシリーズ。その中でも、TG-4は、F2.0の明るいレンズを搭載し、タフシリーズの頂点に立つカメラとして生まれました。
明るいF2.0レンズ
F2.0の明るいレンズ搭載により、暗所の動きのある被写体でも速いシャッター速度で撮れるので、被写体がブレずに撮影できます。
タフ性能
防水、防塵、耐衝撃、耐荷重、耐低温。あらゆるハードな環境において、いつも安心して、高画質に撮れるカメラ。
防水15m
オリンパス独自の技術による、細部に施されたシーリングやダブルロック機構により、水深15mの防水を実現。土砂降りの雨や渓谷での撮影はもちろん、シュノーケリングなどの水中撮影でも問題ありません。
防塵
TG-4の防塵機構は、高い気密性で砂やホコリの侵入を防ぎます。また、汚れた際には水道の水でジャブジャブと洗い流せるので、環境を選ばず過酷な場所で安心して使えます。
耐衝撃2.1m
TG-4は、高さ2.1mの落下テストをクリアしています。F2.0の明るく大きいレンズを搭載しているTG-4は、従来のタフカメラより高い衝撃吸収性能が要求されます。
耐荷重100kgf
レンズ群+シャッター+絞りを支える鏡枠を徹底的に検証して、100kgfの荷重に耐えられる構造となりました。ポケットに入れたまま座るなどの、強い荷重がかかってもカメラとしての機能・性能を維持します。
耐低温-10℃
通常のデジタルカメラは、±0℃を下回る環境では動作保証していません。しかし、TG-4では-10℃環境での動作保証。スキーなどのウィンタースポーツでも安心して使えます。
水中スナップ
プールや浅い水深でシュノーケリングしながら、水面下の被写体や仲間とのスナップを撮るのに最適なモードです。水深の浅い明るい水中環境の中でも自然に再現できるよう、各種パラメータを最適に設定しています。
顕微鏡モード
顕微鏡モードに設定すれば、被写体距離1cmまで近づけます。光学ズーム+超解像ズームもしくはデジタルズームを使用することにより、まるで顕微鏡で観察しているかのような驚きの拡大撮影を行えます。
以上、様々なシーンに対応できます。まぁ、実際はこんな環境には行かないんですけどね。沢のぼりでの現地は流れも穏やかで平和です。
はじめてアウトドアカメラを使った感想ですが、
いい!!
水中も撮影。
水が綺麗。
魚も!
ちっさ。
と思ったでしょうが、アウトドアカメラをレンタルしてまで用意したので
撮れたか 撮れなかったか
が重要なので、これでいいんです。もう1枚。
歩くと川底の堆積物が舞い上がりますが、水はとても綺麗でした。
TG-4、いいなー、ほしいなー。とイベント終わりに思って早1年。また今年も沢のぼりの日が近づいています。
・・・カメラ買おうかどうしようか。
どこからか、声が聞こえる。
休みの日に家から一歩も出ないインドアのおまえに
アウトドアカメラが必要なの?
・・・たしかに。ミラーレス一眼も持ってるし。・・・でもなぁ・・うーん
か い ま し た !
1年間欲しいと思っていた衝動を押さえられるわけがないだろう!
それに普段使いとして、一眼は大きいし、ポケットに入らないなど不便な点もあるのでコンパクトタイプのデジカメも欲しかった。
「どうせ買うなら防水・防塵機能のついたアウトドアカメラが実用的」
との結論にいたりました。
昨年使ったTG-4より新しいモデルのTG-5を購入。TG-5の新しい機能として
耐結露
新たに耐結露に対応。レンズを保護するガラスは密閉したダブルガラス構造になっており、急激に温度環境が変わったときに発生しがちなレンズへの結露の発生を最小限に抑えます。
冷たい川の中から上がった後に撮影するとレンズが曇っていたので、どうなるか楽しみです。
さらに去年は逆光での撮影で多くのボツ写真がでてしまいました。メインの飛び込みのシーンなのにみーんな真っ黒に。当日までにカメラの機能を学習して、対応していきたいと思います。
そういえば沢のぼり前日に「はじめての写真講座」があるじゃないか。先生に逆光について教えていただこう。