11月9日(金)に認定こども園「めぐみ幼稚園めぐみ保育園」のみなさまから収穫感謝祭のくだものをいただきました。
こんなにたくさん。
これは私のぶん。
綺麗に色が塗られてるメッセージカードつき
メッセージカードに収穫感謝祭についての説明がありました。
収穫感謝祭について
キリスト教会の「収穫感謝祭」は、雨を降らし、陽を照らし、豊かな収穫の恵みを与えてくださった神様に感謝をささげる日です。その起源は1607年、信教との自由を求めたピューリタン(清教徒)が、100人あまりアメリカ大陸に上陸した時にさかのぼります。渡ったその土地はやせていて、1年足らずで半数の人々が死んでしまうような過酷な毎日が続きました。
そんな時、近くにいた先住民のインディアンたちが、とうもろこし・えんどう・豆・小麦・大麦等の種を分けてくれ、蒔き方を教えて助けてくれました。秋がきて、その農作物を収穫した時に人々は協会に集まり感謝の礼拝をささげ、家庭にインディアンの人々を招いて感謝の食事を共にしました。彼等が、アメリカ独立の理想の礎石となった人々でした。
1864年、リンカーンが、この出来事を記念して収穫感謝の日として礼拝を守り、共に感謝を分かち合うようになったとのことです。
このように毎年引率の先生と園児からくだものをいただいています。めぐみ幼稚園めぐみ保育園のみなさま、ありがとうございました。
さっそくいただいております。
ビタミンCも補給できたところで、先週末に開催された吉野川市文化祭と伝統芸能の祭典のレポート。
今年の吉野川市文化祭鴨島公民館会場発表会の出演団体は33団体。地元の天寿会、婦人会、芸能サークル、バレエ、フラダンス、コーラス、三味線、お琴など。
鴨島幼稚園も出演。
5階の音響室から撮影。ガラス越しでの撮影なので写り込みが・・・。ここからマイクのボリュームの調整やCDの音出しをしています。
五九郎太鼓
踊り
フラダンス
日本舞踊
コーラス
ちんどんや
ちんどんやってなによ?っていう人のために以下ウィキペディア先生から抜粋。
ちんどんやは吉野川市庁舎前で開催されている菊花展の宣伝をしてました。他にもいろいろあったんですけど、音響の操作で写真がとれず・・・。
そして翌日の伝統芸能の祭典の準備へ。伝統芸能は音響照明の業者さんが入るので、公民館に来る前に文化祭の片付けて舞台を空けておきます。
夕方に業者さんが到着して、伝統芸能の舞台設営。
Source Four(ソースフォー)と呼ばれる灯体。
公民館にあるスポットライトは円形の明かり。
このSource Fourは「カッター」とか「羽根」と呼ばれる部品が付いていて明かりを丸だけでなく四角形にも切ることがことができるようです。看板の前明かりとして使用してました。
四角い看板に綺麗に光が当たってます。舞台転換で照明を暗くしているときも看板が見えますね。自分で照明を作る場合、看板の前明かりがないので転換中は看板が見えなくなります。
他にも穴の空いたアルミ板をいれて壁にいろいろなパターンを照射することも。(写真は前回の伝統芸能の祭典)
いいなぁ、ソースフォー。私が使いこなせるかどうかはおいといて、公民館にあってもいいんじゃないか。と思って値段調べたら
思ってた以上に高かった
無理だ。壊さないように近づかないでおこう。
前日の仕込みも終わり、当日の午前中で照明の調整と音響の準備。
獅子舞
豊栄の舞
傘踊り
最後は伝統芸能の祭典初出演の高越連の阿波踊り。
伝統芸能の祭典のイベントを知らなかった、見てみたかったという方に朗報です。日本中央テレビさんとケーブルネットおえさんが撮影に来てました。日本中央テレビさんは「コミュニティチャンネル」、ケーブルネットおえさんは「おえチャンネル」で放送されると思います。
11月4日に撮影したので放送は12月以降でしょうか。加入しているかたは見れますよ。
ついでに、10月に開催された第13回吉野川コレクション「忌部・麁服の里」 in Yoshinogawa。日本中央テレビさんのコミュニティチャンネルで11月28日(水)午後12時から放送されます。その後は何度かリピート放送されると思いますので、気になる方はホームページで確認してください。
吉野川市伝統芸能の祭典は今年の10回でひとまずといったところ。しかし各保存会の活動は続いていきます。森藤獅子舞保存会や山瀬廻り踊り保存会などは地元の子ども達に踊りを教え、伝統芸能の祭典に出演していただいています。また平成25年7月に40年余り眠っていた獅子舞を復活させた牛島東辻郷獅子舞保存会牡丹連など若い世代が多く活躍している会もあります。
今後は何かの形で、地元で活躍しているみなさまが集まり、発表や交流できる場を作っていきたいと思っています。
そして今、鴨島は菊の花全開です。