台風時の公民館の対応

台風時の公民館の対応

またまた台風ですね!

今後も強い勢力を維持して9月4日(火)頃に西日本から東日本にかなり接近し、上陸するおそれがあるとのこと。正午頃には暴風域に入るのでしょうか。

暴風域に入る確率が高そうです。

火曜日ということもあって、鴨島公民館の業務に直接の影響はありません。

そう、火曜は休館日。

講座やイベントに影響はなさそうです。翌日には台風も過ぎているので、5日(水)の講座、貸館ともに大丈夫でしょう。今の予報のままなら・・・。

鴨島公民館としては台風が接近、通過する場合でも基本的には開館しています。ただし、帰宅ができない場合や大きな被害が予想される場合は教育委員会と協議し、閉館する場合も考えられます。

貸館の場合、台風が来る場合は主催者から早い段階でキャセルの連絡が入るので閉館しても業務に影響はありません。公民館で開催している生涯学習講座の場合は中止が決定した段階で、講座登録者へ電話で連絡します。ホームページにも中止の連絡の掲載をします。講座によっては申込みをしなくても受講できるものもあります。台風だけでなく講師の都合での延期等、連絡ができませんので

是非ご登録ください。

しかし、今回の台風はかなり勢力の強い台風のようですね。非常に強い勢力で上陸した場合、25年ぶりだそうです。月曜日には公民館も暴風雨に備えなければ。

ところで、この「非常に強い台風」思い返してみればニュースで「強い台風」とか単に「台風」とか表現が変わりますね。Google先生で調べてみると、風速によって台風の強さの呼称が変わるようです。

10分間の平均最大風速を基準とし、最大風速が17m/s未満だと「熱帯低気圧」。

17~25m/s未満だと「台風」
25~33m/s未満も「台風」
33~44m/s未満だと「強い台風」
44~54m/s未満で「非常に強い台風」
54m/s以上は「猛烈な台風」

と、以上の様に呼称が変わるようです。風速25m/sで屋根瓦が飛んだり、樹木が折れる場合があります。

さらに今回の台風21号は接近とともに速度が上がる予想となっているため、台風の東側でかなり風が強まることが予想されています。進路から離れていても油断できないとの予報ですので、しっかり備えましょう。

今年1番強い台風とのことですので、油断のないように!

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